わたしのくびきを負って、わたしから学びなさい

2019年KeioBH keyverse.
わたしのくびきを負って、わたしから学びなさい
御言葉:マタイの福音書11:20-30 要節:11:29

【この御言葉の背景】
バプテスマのヨハネは獄中で、「おいでになるはずの方は、あなたですか。それとも、私たちは別の方を待つべきでしょうか。」と言い送った。彼の悩みが切実に現れている質問でした。そこで、イエス様は、「11:4あなたがたは行って、自分たちの聞いたり見たりしていることをヨハネに報告しなさい。11:5目の見えない者が見、足のなえた者が歩き、ツァラアトに冒された者がきよめられ、耳の聞こえない者が聞き、死人が生き返り、貧しい者たちに福音が宣べ伝えられている。11:6 だれでもわたしにつまずかない者は幸いです。」と答えられました。イエス様を知る者がどれほど幸せなのかをイエス様はこう言われました。「11:11 まことに、あなたがたに告げます。女から生まれた者の中で、バプテスマのヨハネよりすぐれた人は出ませんでした。しかも、天の御国の一番小さい者でも、彼より偉大です。」

そこで、イエス様を知った者がどのような生き方をすべきかを教えてくださるのが、20節から30節までの御言葉です。

1.イエス様が数々の力あるわざの行われた町々の問題は何でしょうか(20)
彼らが聞いたりみたりしたイエス様の数々の力あるわざとは何でしょうか(11:5)
しかし、彼らはなぜ悔い改めなかったと思いますか。話し合ってみましょう。
イエス様を知らなかったツロとシドン、ソドムよりも、イエス様を知ったコラジンとベツサイダ、カペナウムが
悔い改めなかったとき、どうなりますか(21-24)

2.イエス様を知って悔い改めない人がハデスに落とされるそのとき、イエス様は父なる神様をほめたたえた理由は何でしょうか(25)
賢い者や知恵のある者、幼子はそれぞれどのような者たちでしょうか。幼子の特徴について話し合ってみましょう(26)
どんな人だけが父なる神様を知る者となりますか(27)

3.父なる神様から主権を渡されたイエス様はどんな人を招いでくださいますか(28a)
人はなぜ疲れるでしょうか。罪を犯した人はどんな重荷を負って生きているのかを話し合ってみましょう。
イエス様はご自分のところに来る人に何を約束してくださいましたか(28b)

4.イエス様は疲れた人、重荷を負っている人を招くとき、ご自分はどんな方であると言われますか。それをなぜ強調されますか(29a)
くびきを負うとはどういうことでしょうか(29a)
イエス様のくびきを負って、イエス様から学ぶことはどのようにすることでしょうか(29a)
そうするとき、私たちはどうなりますか(29b)なぜ、そのようになりますか(30)

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