JBF聖書勉強 基礎 第10講  御言葉と祈り  (祈る生活をしましょう。)

JBF聖書勉強 基礎 第10講  御言葉と祈り  (祈る生活をしましょう。)
御言葉:ルカ福音書11:1-13                 要節: 11:2 そこでイエスは、彼らに言われた。
「祈るときには、こう言いなさい。 / 『父よ。御名があがめられますように。 / 御国が来ますように。

1.イエス様が教えてくださった祈りを通して、私たちにとって、神様はどんな方でしょうか。(2)今、自分にとって一番の祈りの項目は何でしょうか。しかし、イエス様は私たちに何を第一に祈るべきであると言われますか。(2)
11:1 さて、イエスはある所で祈っておられた。その祈りが終わると、弟子のひとりが、イエスに言った。「主よ。ヨハネが弟子たちに教えたように、私たちにも祈りを教えてください。」
11:2 そこでイエスは、彼らに言われた。「祈るときには、こう言いなさい。 / 『父よ。御名があがめられますように。 / 御国が来ますように。

2.私たちの日ごとの糧を、毎日与えてくださる方は誰でしょうか。(3)私たちが罪を犯したときや試みに会う時に、どのような祈りをすべきでしょうか。(4)
11:3 私たちの日ごとの糧を毎日お与えください。
11:4 私たちの罪をお赦しください。私たちも私たちに負いめのある者をみな赦します。 / 私たちを試みに会わせないでください。』」

3.私たちは求め、捜し、たたくべきでしょうか。(5-10)神様が私たちに良いものを与えてくださるということを信じること、確信することができるその理由とは何でしょうか。(11-13)今の自分の祈り生活と今日まなんだ祈り生活で足りないところはありますか。あるとしたらどんなところでしょうか。
11:5 また、イエスはこう言われた。「あなたがたのうち、だれかに友だちがいるとして、真夜中にその人のところに行き、『君。パンを三つ貸してくれ。
11:6 友人が旅の途中、私のうちへ来たのだが、出してやるものがないのだ』と言ったとします。
11:7 すると、彼は家の中からこう答えます。『めんどうをかけないでくれ。もう戸締まりもしてしまったし、子どもたちも私も寝ている。起きて、何かをやることはできない。』
11:8 あなたがたに言いますが、彼は友だちだからということで起きて何かを与えることはしないにしても、あくまで頼み続けるなら、そのためには起き上がって、必要な物を与えるでしょう。
11:9 わたしは、あなたがたに言います。求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。
11:10 だれであっても、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。
11:11 あなたがたの中で、子どもが魚を下さいと言うときに、魚の代わりに蛇を与えるような父親が、いったいいるでしょうか。
11:12 卵を下さいと言うのに、だれが、さそりを与えるでしょう。
11:13 してみると、あなたがたも、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天の父が、求める人たちに、どうして聖霊を下さらないことがありましょう。」

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